さて僕が試験前に勉強してないと書いたりリアル社会で言ったりしても大抵は謙遜あるいは勉強しなくても軽く点数をとれてしまう能力の自慢ととられがちではあるが僕に限って言えば誰が読んでるともしれない日記で嘘をつくほどエンターテインメント性にあふれてはいない。
今は試験当日の朝2時ではあるが漢文に関してはプリントの所在を確認した程度だ。
なぜこのような終わってる状況なのかと言えば、僕の、やる気のない事柄に関して徹底的に逃げようとする性分のせいに違いないと思う(現にこうして日記なぞ書いている)。
そういった意味では僕はとんでもない社会不適合者であり、せいぜいが自分が嫌なことにはあくまで泣いて逃げようとする赤ん坊のレベルである。
とは言いつつも僕が今夜何もしてなかったというわけでもなく、昨日の日記で触れた1対1演習をやっていたのだ。
どうも僕がもっとも興味を持って取り組めることは数学しかないように思えてならない。
もちろん僕のような若者がその可能性を早々に限ってしまうことの危険性が度々指摘されることはよく知っているが、今までいろいろなことに専心するのを避けてきて、17歳になった今においてもこの点だけは自慢できるという事を持っていない僕は少々焦りを感じているのだ。
そろそろ本気を出してもいい年頃だ。
ということで数学と心中するくらいでやらなくてはならない。

などともっともらしく書いているが、「しなければならない」「と思う」と実際にやることがどれだけ離れていることか。
さて、まるで高校生のような戯言は終わりにしなければ。
それでは。