英語の文法問題で、「文法的に間違ってるところを訂正せよ」的な問題は、関係代名詞関連の間違いが多い気がする。
"which 云々know it"みたいな形で、itが要らない、とかね。
まあそんなに文法問題多く解いたわけではないのでわからないが。


受験論みたいなのはあまり好きではないが、試験においてミスが不可避である以上、いかにミスの影響を減らせるようなシステムを作り上げるかが重要なのではないかと思った。
例えばの話だが、タイピングゲームではミスすればするほど減点されるので、文章を速くタイプするには、いかにミスタッチをしないかが重要なように見えるが、実際に文章を書いてるときはバックスペースで消せばいいわけである。
しかし、ある程度文章を書き進めてからミスに気づいた場合、そこまでカーソルを戻すのに時間がかかって非効率的なので、1文ごとにミスをチェックする、とかね。
また、段落整序で、10分でやれば正答率は2/3だけど15分かければ11/12にあがるというような場合に、段落整序でミスを減らそうとするより、2/3の精度を受け入れて、その分の時間を他の問題にまわすことで、段落整序におけるミスの影響を少なくする、とか。
まあそういうことがテストで点をとるには重要な気がした。


僕自身の反省から言うと、小学校の中学年のころまでは計算とか速く解く代わりにミスも多かったのだが、高学年くらいでミスを減らさなければ、と思って、それ以来、2桁かける2桁の筆算とかもやたらと慎重にやるようになって現在に至っているのだが、それだけ慎重にやっても計算ミスが多いので、1回目の計算は精度50パーセントくらいの気持ちで飛ばしてやって、その後で計算ミスをチェックするほうがむしろよいような気がした。
まあ気がしただけで、まだ実践してないのでなんともいえないが(ていうか実践するための最良の機会であるところの東大模試はもう終わったのだが)。