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このままだと一生18歳以下の女の子とは交際できないのではないかという焦燥感に突然とらわれて、朝早く(とりあえず女の子がいる)図書館に行ったはいいが、みんな勉強してるのにきょどって周りを見渡すわけにもいかず、女の子どころか隣に座ってる男の顔すら確認できない。
ていうか塾でも女の子と話すらできないのに図書館で恋が芽生えるはずもない。
そもそも、都会の人間は他人を空気と思っているのだ。


前に塾で,講師へ贈るプレゼントの集金で、女の子が男に「お名前は?」と聞いていたのを見たイケメンが「カワイソスwwwwwwうぇうぇwwwwwww」と嗤っていた(同じクラスなんだから名前くらい知っててやれよという意)が、嗤う理由はない。
学校のクラスメイトならともかく,塾の異性のクラスメイトの顔と名前は一致しない(一般的にそうだと思う)。


まあとにかく、フラグを立てるにはまず一個の個人として認知される必要があるわけだが,そのためには、物質が反応するのに必要な活性化エネルギーのごときあるエネルギーが必要なのである。
たとえば学校だったら,授業なり部活なりその他の活動において常に男女は活性化状態にあるため、まあいつでも結合(カップル成立)してもおかしくないわけだ。
また、イケメンだったらもう活性化エネルギーとかそういうの関係なく,瞬時に酸化される空気中のナトリウムのごとく,そこにいるだけで女の方から寄ってくるわけだ。


しかし顔の偏差値が50以下の者においては,「酔っぱらいにからまれてる女性を助ける」「わ〜このままだと新学期早々から遅刻だよ〜……ゴン☆!あいたたた〜」「女の子が読む本を悉く先回りして読んでおいて貸し出しカードに自分の名前を残しておく」等々(いやもう1個くらい例を出したかったが貧弱なので思いつかなかった)のイベントによって高い活性化エネルギーの山を乗り越えないとまず認知すらしてもらえないわけで。


まあそういうわけで、図書館とか行っても別に全く何もイベントはないということでした。
僕のある友人はファミレスに夏休み中通いつめたらバイトのかわいい女の子に話しかけられたらしいが(ってまあその人は普通にイケメンなわけだが)。