将棋倶楽部24というネット上で将棋の対戦ができるサイトの中では大手のサイトがあって、最近日本将棋連盟に売却された。


将棋連盟会長の米長氏のサイトに

 将棋倶楽部24は会員数20万人というサイトです。席主の久米宏さんは善人中の善人で、本当に将棋が好きという典型的な好人物です。
米長「このサイトを日本将棋連盟で運営したい」
久米「いつかはそうなると思っていました。只で差し上げます。理事会へのプレゼントです」
米長「買えば数億から2ケタになる筈です。それを値切って買いたいのですが」
久米「絶対に売りません。只なら差し上げます」

というやりとりが、将棋倶楽部24の管理人の久米氏との間でなされたという記述がある。


まあ連盟側の米長氏のサイトなので本当のことかどうか分からないが、今まで将棋倶楽部24というサイトを見てきた限りでは、久米氏は本当にこのようなことを言いそうな感じを受ける。


本当にすごいことをやったのに全然衒いがない人というのが、時々いるようだ。
格好いいなあ。
僕にはまねできないだろうと思う。