最近母親がスピリチュアルな方面に傾倒してるような気がする。
いやまあ新興宗教に入信して高い仏壇買ったとかではないんですけれども。
オレンジレンジの『チャンピオーネ』という曲(NHKのワールドカップのテーマソングだった)が「ドーハの悲劇をイメージして作られた」という情報を聞いて、「そういう念がこもってる曲だったからワールドカップで日本があまり活躍できなかったんじゃないか」とか言うし。


まあ昔からそういうことは言ってた(し、平均的日本人だったらそういうことも多少は言うだろう)けど、最近よく言う気がする。年をとったのだろうか。


そういうの聞かされると気持ちが悪い。
その手のスピリチュアルな世界観を聞かされるとなぜ気持ちが悪いかと考えると、やはり「なぜそう言えるのか」という部分が全く不明だからだと思う。
(しかし、多くの欧米の知識人がキリスト教を信仰しているのは、不思議なことだ)


オーラの泉』とか『超能力潜入捜査官』とか、そういうの放映するのやめてほしいよなあ。
特定宗教の世界観を前面に出した番組みたいなものだから、『○○の○』(差しさわりがあるので伏せ字)の映画を金曜ロードショーで放映するようなものですよ。