今日は母の日だったということで母に本を贈りました。
お菓子とかあげても食うだけだし、花とか見るだけだし、その他ファッション系に至ってはどういうものを買っていいのかまったくわからないので、とりあえず自分のよく知ってるものということで本にしました。
相手の好みよりも、自分の感覚で贈り物を選ぶあたりザ・非モテという感じですけれども、まあ最近たくさん本読んでるみたいだしいいか。


若竹七海ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)
サリンジャーライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
伊坂幸太郎重力ピエロ (新潮文庫)
京極夏彦文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)


の4冊。
僕のきわめて貧弱な読書経験の中から面白かったのを選びました。
いや本当に貧弱で人に勧める本がない。


『重力ピエロ』は読んだことないんですが、石田衣良が好きみたいなので入れました。
僕の脳内では石田衣良伊坂幸太郎はなぜか同じカテゴリに入っているのです。どっちも1冊も読んだことないけど。


ところで今挙げた4冊の中では、若竹七海『ぼくのミステリな日常』がいちばんマイナーだと思いますが、読んでない方はぜひどうぞ。
正直、ミステリの「日常の謎」系はあまり好きではない(どうでもいい謎が多い)のですが、これは面白かったです。