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ボンクラーズ将棋倶楽部24で指していて*1、レーティングが2011年11月17日現在で3286と、人間の今までの最高記録を超えたようですね。
人間の今までの最高記録と言っても、今までレーティング3000以上を記録して名を連ねてるのは、おそらくプロの中でも若手の棋士、それも活躍する前の棋士が多いはず。というのも、糸谷が奨励会三段の頃にレーティング3000を超えたことがあると発言しているので、まぁ3200とかも、糸谷三段時とそこまで強さは変わらないだろうと一応推測されるので。
とは言え、少なくとも早指しでは、はっきりプロ四段程度(糸谷三段はほぼプロ四段の実力あっただろうし、さらに誰も今まで達成してない点数を達成したのだから、ということで)はあるのが示されたと言っていい。
そのくらい強いとは知ってはいたけれど、あらためて数字で示されると感慨深いものがある。


棋譜をちょろっと見て感じるのは、やはり人間のプロとは違う部分の強さがある、ということ。
詳細に分析したわけではないけど、人間プロとの大きな違いの一つには、相穴熊戦のような食いつきを無理やり(に見える)通してしまうということがある。
例えば
http://www.shogidojo.com/kifu/show.php?n=bonkras&p=201111&f=24643056_1114_Mr_children_3094_xo_bonkras_3210.kif
棋譜によく表れているけど。


角銀交換でもとにかく食いついて奨励会三段(?)を撃破している。
矢倉戦は詳しくないが、いくら先手の攻撃陣が働き出す前に攻めているからといっても、角銀交換の駒損で、端も伸びておらず桂も活用できてない攻めだから、無理なように素人目には見える。


こういう食いつきは、厳密には無理なのに対応が悪いので通ってしまっているのか、それともボンクラーズが将棋の可能性を切り開いているのか。
後者のほうが面白いので後者のほうだと思いたいですね。
それに、仮に厳密には無理攻めだとしても、「『正しい選択肢が1つだけ』の局面を複数乗り越えなくちゃいけない」とかいう状況が頻繁にありそうだし。

*1:ハンドルは"bonkras"