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二十四回文学フリマ東京

文フリでちょっとした小説的な掌編を頒布させていただいた。
そもそも小説めいたものを書くの自体人生で2, 3度目だったので、やはりいろいろ難しいなあと感じた。
僕は人間についても世界についても解像度が低いので、どうそれを描いていいのか、わからなすぎた。

文フリに行くの自体久しぶりだったが、みなみなさまの(広義の)文学を生み出す生き様には圧倒された。
自分もその大変さを実感したところの文章書きというものを、みんな本当にクオリティ高く立派にやってるし、各々がその人格を表現しているさまは大変立派だし、それに向かって何かしてるときはみんなちゃんと生きてる感がある。
いろいろ問題を抱えてるであろう人もちゃんと生きてる。すごい。

すごい、と感動して、まったく買う予定なかったのに、おそらく5000円くらい散財してしまった。もっとも、計画性のない僕は即売会ではいつもこうなってしまうけど。

  • 何かをなすための方法は、好きなものを一心不乱にやる以外にはない
    • クオリティ低くても一点突破的な感じで。
  • 小説を書くために世界や人間を学ばないといかん
    • 取材したり勉強したり、電車の中で人の会話に耳をそばだててメモしたり。

ということを学びました。

個人的にぐっとくる頒布物のポイント。

  • 手書きの文字がある
  • あとがきで個人情報(大学を何留したか、とか)が読める
  • セックスについて語っている

なんというかやっぱりその人の人間性が直接表れているのを高く評価してしまう傾向、そして下ネタを重視しすぎる傾向がある。

面白いと思ったり効果的だと思った売り方の工夫。

  • 小さな品を10円単位で売る

数行の文が書かれたメモ用紙数枚を数十円で買わせていただいたりした。

  • 値段をつけず、好きな額を払わせる
  • パフォーマンスがついてくる

やはり同人誌即売会の魅力の一つは売り手と買い手のコミュニケーションだと思うが、それがより促進される。

  • 積極的に目を合わせていく

僕はこういう押しに弱いというか、極めて強い人見知りのくせに、とりあえずどんどん知り合って行こうよという出会い厨(異性同性問わず)なので。
(しかし人見知りと出会い厨であることを両立させるのは合理的かもしれない。というのは、多くの人に心を開かないで切り捨てるからこそ、親しくなる少数の人を見つけるために多くの人とまず出会う必要があるし、多くの人と出会っても多数をそのままスルーするからこそ出会いすぎることがそこまで負担にならないから)