別に隠してたわけでもないしこのブログに書かない理由もない、というよりも僕の基準からすれば優先して書くべきことなのですが、と言っても別に大した内容ではないのだがそれでいて去年の僕からすればトップニュース的なことをこれから書きますよ。

と言ってもネットの世界は意外と狭いらしいのでそのこれから書く話に登場する所の女の子がこのブログを見る可能性というのはガリガリ君で当たりが出る確率よりも大きいかもしれないがまあそれはそれで、というかこのブログはほぼ僕の世の中との関わり方を反映してるのでまあ今更隠し立てしてもしょうがないだろうということで。
まあ詳しい経緯は省きますが夏休みの終わりに電話で高校生の女の子(見ず知らず)の夏休みの数学の宿題をやってあげたわけですよ。
でまあそれで僕は見ての通り対女の子のコミュニケーションスキルなんてほとんど持ち合わせていないものですから僕の発した言葉といえば「うん」とか「はあ」とか「いやそんなこといわれても」とかそんなんばっかだったと思いますが気付いたら「どこかで会いません?」的なことを言われたので初めてギャルゲーをやって初めての選択肢が表示されたときにどれ選んでいいのかわからず攻略サイトを必死で検索する厨房のように、「漫画喫茶に行ってみたい」「秋葉原に行ってみたい」との要望に答えるために渋谷のやたらと高い漫喫に入ったり(満喫とか利用したことなかったので)秋葉原を一日中あてもなく(秋葉原もあまり行ったことがなかったので)うろついたりしまして一人でリサーチしたんですが。
結局その苦労は別にいかされず、駅前で10分くらい会って話した→その後もなんかメールとか送った方がいいかなと思って話題もないのにむりやり話題を捻出してメールとか送った→でも明らかに相手は返信めんどそう(に思えた。少なくとも僕だったらめんどくさがる)→メール送るのやめる→しばらく連絡はないが年賀メールでも送ってみるか→返信はなく現在に至る



というわけなんですが。さて話のポイント。

  • 「会おう」とかは相手から言われた
  • 別に恋愛感情とかはなかった(まあその割に選択肢の選択に必死になってたけど)



まあこんな感じで落ちもなく相談もないわけですが。

感想を述べるなら、例えば滝本竜彦の小説であればオタクの前にあらわれた美少女と恋に落ちることで救済がなされる(こんな筋だったよね?)わけだが僕に降って来たワンチャンス(女の子と10分以上会話したのは後にも先にもない)では、恋にも落ちなかったし、女の子も美少女ではなかったし、まあ世の中そういうものだなあと。

電車男とか見ると(いやみてないが)、数少ない女の子と触れ合える機会を得られるとついそれが特別なものだと期待しますが、別に、麻雀を一生に一度しかやらないひとが役満を上がれるとは限らない(それどころか一生に一回でも役満を出す確率はたくさんやってる人の方が圧倒的に高い)のと同様世の中そんなうまくないと。

それにしても女の子とかかわいいかどうかとかそういうの関係なくせめてメル友くらいの関係性を維持するのは可能だったのではないか。

まあ恐らく、それが実際には実現されなかった理由は僕ののコミュニケーション能力に問題があるのだろうが。

しかしいくら話題がないと言っても毎日このブログ更新してるんだから何とかなりそうなものだが。

さっき何か秘訣はないものかと、佐藤友哉水没ピアノを再読(というかパラ見)したけどメールのこつとかは何もわからなかった。

それにしてもこの小説の主人公である工場で単純労働に従事するど田舎の男が、女子高生とメールを続けられるとは驚異的だ。

しかもこの男一応恋愛の経験はあるし。

この男と僕の差異が、ユヤタン≒この男の生来のモテ体質によるもの(生まれが違う説)なのか、共学だったら誰でもそんなもんなのか(環境が違う説。でも電波男の記述を信じるならこの説は成り立たない)、単にフィクションなのか、はたまた全く違う要因によるのか。

まあわからないが。



ていうかこの日記全部携帯から打ったのでつながりおかしいとことかあるかも。

疲れた。深夜に書いた日記なので明日の朝には読めません痛くて。





そういえば今さっき僕は18歳になったもようです。