五月祭が終了した。
僕はクラスの模擬店のほうにもサークルの方にも中途半端にしか貢献できなかったけどね。


タロット占いというものは、ある程度カードの意味によって話す内容は決まってくるとは言っても、話を盛り上げる技術の巧拙が如実に出るものだなあと思った。
お客さんは若い女性が大半を占めるのだが、僕はわりと淡々と語るため、正直お客さんの女性は退屈してたように見えた(結構時間かかるしね)。
真剣に聞き入ってるタイプの女性もいたかもしれないけど、少なくとも、(「当たってるんだけどー」とか言って)盛り上がってはいなかったね。


もちろん占いの技術(というか、ストーリーを作り上げる技術というか)の未熟さもあったと思うが。
ワンパターンなことしか言ってなかった気がするし。


まあ僕には盛り上げるのは難しいので、来年からは不気味なキャラで行こうかしらん。
ローブとか着て。




男で言うところの僕にファッションにおいて対応するような、流行からは取り残された雰囲気の漂う女の子が東大には、それなりにたくさんいたように思うのだが、五月祭では少なかった気がする。
みんなおしゃれになっちゃったのかなあ……さびしいなあ。


あと、流石にそろそろもう既に、女の子がイケメンDQNによってさらわれているのでしょうね……はあ萎える……