まあさすがにそんなことを言うやつはよほどのDQNしかいないだろうと思うが、ときどき、何かの批判をすると「じゃあ自分がやってみろ」などと宣う人がいるけど、実に的を射ない反論である。
自分ができないことしか批判できないんだったら、世の全ての批評というものは内輪でしかありえなくなり、大変不健全なことになる。
政治とか文学とか。
まあ、とはいえ、門外漢の意見は見当違いなこともあるので、全て受け入れると言うわけにもいかないけど、やはり門外漢の意見も大切にしないといけない。


特にオタクな世界においては、その世界の「文脈」を無視した発言や知識の誤りを見ると、その世界の内部の人間からすれば無性に腹立たしい*1わけですが、寛容さを失ってはいけないよなあ、と。

*1:ゴマキ言うな、とか。