この前の土日は、『ウロボロス』座談会のあとサークルのハロウィンパーティのあと本郷の図書館に行き、神保町に行き、秋葉原に行くという近年稀に見る行動的な2日間でした。
僕は、パーティというものは始まる前はいつも憂鬱(あんな場でコミュニケーションできるか不安とかの理由で)なのですが、終わってみれば楽しかった、ということが多く、今回もそうでした。
神保町は古本まつりだか何だかを開催中でお爺さんなどでごった返していました(いや家族連れとかもいたけどね)。
睡眠不足なので、全てをじっくり見て回っていたら流石に体力が持たないので適当に切り上げざるを得なかったのが残念。
秋葉原のクレープ屋台に並ぶDQN、というのはなかなか風情がありますね。


最近オープンしたオアシス@akibaという例のトイレに行きました。
ネットでは、悪評が多いみたいですが、僕はこういう小綺麗なものは大好きです。
こういう自治体が無駄な金をかけて綺麗なものを作るのは昔から好きでしたし、今も好きです。
小学校のときも社会の時間で、巨大ダム計画のこととか調べて萌えていました。
まあ親のすねを齧ってるからこういうことが言えるのかも知れませんが。


で、建物に入ると若い男の従業員から「お手洗いのご利用ですか?」と聞かれます。
100円を投入(もしくはSuicaでタッチ)して自動ドアをくぐりぬけ、トイレ内へ。
3つの個室と2つの小便器(確か)。
内装は、最近ありがちなおしゃれなラーメン屋みたいな感じの、むき出しのコンクリートと木を合わせたような感じの落ち着いたデザイン(説明が下手ですみませんが)。
便器はまあ多分普通のウォシュレット。
そんな感じ。


最大の難点は、出入り口のところに従業員が常にいること(もちろん自動ドアを入ったら内側にはいないけど、やっぱり長居はしづらい)。
ゆっくり読書や飲食やその他の人間の欲求を満たそうとする人には向かないかも(註:飲食が禁止されているトイレで飲食するのはやめましょう。あとトイレを不当に長く占拠するのは、混んでいるときは特にやめましょう。と一応言っておく)。


僕が安らぎの場としてのトイレに求める最大のものは、個室の自由さなので、この難点は致命的。
あの綺麗さのクオリティを保つためにはあれくらいしないといけないのかもしれないが。


まあ写真とかは下のリンクを見てください。
http://www.akibablog.net/archives/2006/10/akiba.html