人生に希望が持てるようになったのでネット解禁。
http://d.hatena.ne.jp/four_seasons/20061103に書いた数学上の疑問は解決した。簡単なことだった。
当該エントリの追記参照で。
解析入門は読みすすみ、もう「第3章微分法」の章は読み終わりそう。
ここまでものすごく長かったけど、この辺は特に難しいこともなく、楽である。
やはり基礎付けは大変である。
歴史的にも厳密な基礎付けがされたのはCauchy以降なんだし。
それにしても、やっとTaylor展開が出てきたばかりなのだが、急に視界が開けてきたような感覚があって心地よい。
mixiでは既に書いた妙に品揃えがいい近所の古本屋に、ゲーデルと20世紀の論理学(ロジック)〈2〉完全性定理とモデル理論が早くも並んでたので買った。
こんなに最近出た本を一体誰が売りに来るんだろう。
基礎実験が楽しい。
毎回、終了するのは一番最後に近いんだけど、だが、それがいい。
誰とペアになるか(実験はペアで行う)が重要だ。
まあ女の子ならベストなんだけどそれはおいておくとして、今ペアになってる人がペアでよかった。
まあ不真面目でさっさと終わらせようとする人だったら最悪だけど、頭の回転がすごく早くて手際がいい人というのも、僕はペアを組みたくないと思う。
僕は頭の回転はかなり遅い方だと思われるので、色々なことで詰まったり遅れたりするんだけど、一緒になって悩んでくれる人がいい。
頭の回転が早い人だったらさくさく先へ行ってしまって、僕が「え、ここって何でこうなんだっけ?」ということを言っても「いや、それはああでこうだから」みたいにさっと言われてしまって、僕は「ああ」と生返事をしてよくわからないまま、ということになってしまいそうだからだ。
失礼な言い方になってしまったかもしれないが、褒めてるので許していただきたい。