駒場祭2日目。
昼からやる気なく出かける。
文化祭というものには、いつも鬱にさせられる。
まして留年して自分が参加してないときはなおさらだよね。
下クラの屋台の前を気づかれないように通り過ぎる。
しかし、無意識にせよ、通り過ぎる時点で過剰な自意識が見え隠れするよね。


適当にぐるっと回って帰るか、と思っていたら上オナクラのW氏とN君に遭遇。
F君も合流して屋台などを見ながら回ることに。
N君の毒舌がさえわたった。
学園祭というのは、売り手も買い手も(主催者も観客も)ある種の合意があって、コンテンツのクオリティが低いのは承知のうえでやっているのが普通だが、
全く容赦するところがないのがすばらしい。
久しぶりに楽しく過ごしました。


どっかの女子高生が、僕の母校の高校の文化祭を見て、「スカートはいてる人が多いんですねー」(註:男子校)と引き気味に言っていたのを見たことがあるが、今回の駒場祭も十分女装は多かったように思う。
そりゃそうなのである。
ウィキペディアにも、

日常では許されないような秩序や常識を超えた行為(ふんどし一丁、男性の女装等)も、「この祭礼の期間にだけは」伝統的に許されるとする地方が多く

Wikipedia「祭」より)
とある。
「異性装」の項目に記述があるように、ある種の神的な力を得ようという目的が元々はあったのかもしれない。
まあ詳しくないので適当なのはこの辺にしておきますが、似たようなことをhttp://d.hatena.ne.jp/four_seasons/20060514/1147621970にも書いてました。進歩がないなあ。


ところで異性装ついでに言っておきますが、僕もメイド服とか着たいですが、同性愛ではありませんから。
異性装は必ずしも同性愛を意味しないですから。お間違えなきよう。