「部下が有能なのに嫉妬して何でもかんでもイチャモンつけてくるカス」とかいう妖怪みたいな存在が世の中に実在するから怖いよな(一般論です)。
自分がもし困難を抱えた子どもだったらハリー・ポッターシリーズに登場する「まね妖怪ボガートの対処法(リディクラス!)」は本当の魔法だと感じられるし、人生の書になると思う。
しかし自分は大した困難に直面したこともないガキのような存在なので、こうして困難に直面した時に「リディクラス!」の魔法はとっても効いたし、ハリー・ポッターシリーズは参考になる。児童文学・YA文学を必要とする年代は別にその名称で呼ばれる時期に限るわけでもないということなのだろう。そもそも文学を「必要とする」感じを初めて実感した。
ということで、妖怪もいるなら魔法もあるしJ・K・ローリングは神。