このブログに、昔はもっと喪闘気に満ちた日記を書いていたような気もするが、最近はリアル友人が多く見てることもあるし、それに、そのような日記をネットを通じて全国に発信するのはどうもあまりいいことではないような気がするので(やはりねえ、隣人というのは愛さなければいけないなあと思うので)、最近はあまり書いていない。
とはいえ現役で非モテである以上(男子校で女の子なんてほとんど見ない状況にあるにも拘らず、自分が非モテだと認識してたけど、その予想というか観測はやはり正しかったように思われる。こうして女の子のいる世界に来てみると。とはいえ、自分が非モテであるという認識がかえって自分を非モテにしている、ということも十分考えられるけどね)、やはり喪闘気は蓄積するものである。
その喪闘気を小説にでも昇華できれば理想的なのですが。




さて話は飛ぶが、どうも男子校で育つと、女の子との距離感のとり方がわからない。
尤も、男子校云々ではなく僕個人の問題の気がするけどね。
(今思えば小学生のときも女の子と全然話せないなあ、と思ってた気がする)


距離感がわからないというのは、具体的には、普通に話をすることができないってことね。
僕の認識では、「女の子にこちらから何らかの接触を図る」という行為はすなわち「あなたを恋人にしたいですよ」という表明であって、ひいては「あなたとセックスしたいですよ」ということの表明なんですよね。
何らかの接触ってのは、「話しかける」「近くの席に座る」「名前(苗字でも)を呼ぶ」等々ね。
だから僕自身は、女の子に話しかけたり近くの席に座ったりすることもできないんですが。


とはいえ、おそらくこういう認識は異端であって、こんな認識をみんな持ってたら社会が成立しなさそうなので、修正を図っていきたいところなのです。
この前も、事務連絡のために「○○さん」と呼びかけたし。
まあそういう事務連絡をせざるを得ないだろう、という読みの元に試験対策委員長になったわけですが。
ちなみに試験対策委員長って普通はある特定の略称で呼ばれますが、検索によってこの日記をリアルの人に見つけられる可能性を低くするために長ったらしく書いています。