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忠臣蔵

戯言 テレビ

SMAP解散について、特にオタでも関係者でもないので事情を詳しく知らないのだが。
ジャニーズ事務所という、歌番組のトークでは大抵「風呂に入った時局部を隠す隠さないの話」をしてたり履歴書を送るのはたいてい身近にいる女性が勝手に送っていたりすることで知られる、大変そのパブリックイメージが統制されている事務所に所属するタレントの中でも最も成功した国民的グループであるところのSMAPが、
その最後にこうしてわがままを通して不義理を見せてくれたというのは大変痛快な出来事であったと思う。
「あ、同じ人間だったんだ、彼らも。彼らの何もかも全てが演技ではなかったんだ」というのがわかって、個人的には非常に安心した。
僕が今までの人生で不義理しかしてないくらいの人間*1なので、わがままや不義理の価値を高く評価しすぎているのかもしれないが。
なんにせよ、「木村くんのおかげで……」とかいう強制された謝罪のポーズ、あのカノッサの屈辱にも匹敵するパワハラを受けた彼らが最終的にあの「謝罪」を無効にするような暴挙に出たのは大変好ましい。


書いていて気づいたが、僕の感じるこの痛快さは、忠臣蔵を好む心情と同じか。(「屈辱からのブチギレ復讐」)
まあ、一応フォローしておくと、今回の件の大人げのなさもまた一興、屈辱に耐えて最低限の義理は通す・挨拶だけはきちんと、という姿もまた一興、どちらもそれぞれ美しい、ということで。適当ですけど。

*1:レトリカルな誇張では全くない。控えめに言い過ぎなくらい