日記を書くか書かないか迷ったときは書かないのが受験生の筋というものだが、まあというわけで書く。
といっても別に書くことはない。


どうでもいいけど彼女が欲しいです。
しかし、本当に彼女が欲しいのかと言われると疑問で、ただ単にこんな(まあこんな、といわれてもどんな、と聞き返されるのがコミュニケーションの常というものだが、僕がモニターの前で手を広げてその手の間隔によって示す程度である、つまり20センチ。)駄目人間であるところの僕を、女の子という神聖な(少なくとも僕の脳内においては)存在に認めてもらいたい、と思ってるだけかもしれない。
あるいは、高校生なんていう、一番痛々しい時期に女の子から隔離されて過ごしたことへの単なる悔悟かもしれない。


そんなことは、どうでもいい。


最近アイデンティティーと数学の問題処理能力を同一視しはじめている自分がいて(しかも意識的だ)、まずいなあとも思わなくもないけど、まあそういうのもありっちゃありかな。