今日は、土曜日に行ってる英語の塾の、2回の東大模試でつぶれたことによる補講の日だった。
とりあえず朝9時過ぎに家を出て、塾の前まで行くも、最近行ってなくて気まずいし英語全然勉強してないので気まずいし、ということでまあ行かないことにするか、ということでそのへんをうろついてからタリーズコーヒーに。
そこで最近第1章だけ読んだ「数論の3つの真珠」(ア・ヤ・ヒンチン著。日本評論社刊)のファン・デル・ヴェルデンの定理の証明の再構成を試みて午前中をつぶす。
16ページでa0,a1,…akを考えるところが圧巻だと思う。
昼になって、新宿紀伊国屋書店のすぐそばにある広場的雰囲気をかもし出していて会社員とかが弁当を食ってたりするスペースで弁当を食わむと思ってそこへ向かう途中で、偶然その英語の塾で同じクラスのSに会う。
なんか流れ的に補講に出席することになり、なんとか社会復帰を果たす。
ニートの資格十分な気がして多少嫌になるがまあ塾とか学校とかサボるのはよくないね、ということで。
塾でメモが回ってくる。
「この授業も残すところ数回となりましたが…」から始まる文章。
どうやら、このクラスの女子が企画して、先生にプレゼントを渡そうという企画らしい。
「男子の名前が把握できないので、参加してくれる人は自分の名前に○してくれ」とかそういうことらしく、もう1枚の紙に男子の名前のリストが。
全員「くん」付けなので感動する。
なんか塾で女の子よくこういう企画考えるよね。
女の子っていいですね。
こういうのって何かまるで僕が彼女たちと(直接の接触はないとはいえ)同じコミュニティに存在しているような気になってすごくうれしいのですが。
今日出席してよかった。
とまあそんな幸福感に包まれた1日でした。
まあ余談だが他に僕の塾で女の子に触れて(いやもちろんだが「触れて」ってphysicallyにという意味ではない)感動した体験。
・プリントを渡すときに「はいどうぞ」的なことを言われた
・落ちた物を拾ってあげたら「ありがとう」と言われた
・何か物が落ちていたときに、女の子からトントンと肩を叩かれて「これ違いますか?」と訊かれた
とかまあこんなもん。
共学校とかどれだけ楽しいんだよ。