イギリスの第一印象(人の大きさ)

なんか人がデカい。
自分は170cmで、東京だと男性としては普通のサイズだと思うのだが、
ロンドンでは男性はみんな190cmくらい、女性は175cmくらいありそうに見える。170くらいの女性は小柄に見える。
(言い過ぎか?)
背も大きいし体も大きい。世界に伍してやっている大谷選手はすごいよ…(なぜか大谷)

おじさんは「ホグワーツに先生でいそう」感がある。また、スーツをビシッと決めて「Oxbridge卒のハイパーエリートです」という風情の人もいる。

建物も、ひょっこりジョン・ワトソン博士が角から早足で出てきそうな雰囲気の歴史を感じるものが多く、そういった建物は造作が立派なので、デカく感じる。
建物も人もデカく、まるで巨人の国に迷い込んだような第一印象であった。

治安はまだ分からないがパリとかに比べると公共交通機関の治安の悪さはそこまでは感じないかな。気をつけるにこしたことはないけど…

ジェンダー規範と治安の(日本に比した場合の)悪さにより、男性が「可愛いもの好きなんですぅ〜」と言っていい空気を感じない。素直にかわいいもの好きで男性でもなよっとした中性的な感じでもいられる日本はありがたい。
↑勝手な思い込みもあるかもしれず、慣れればまた印象は違うかも。
舐められないよう、気持ち足を開いて座ったりひげをのばしたり小細工している。

東アジア系の人は、別にこちらから話しかけるわけではないが、「仲間」と思える。
こういう感覚は人種的偏見につながりかねないので意識的にそういう思いを強く抱きすぎないようにしたほうがいい気はするが。