昼出る。節約のために昼はSainsbury'sで£5MealDeal(メイン(ラップなど)+飲み物+スナックのセット)に。
これでも£3.5MealDealよりはぜいたく。
近所の公園で食べる。
アメリカ人の観光客と思しき人から、「この辺にカフェはある?」と聞かれ、「僕も新参者なのでわからないです」と答えつつも、localに見られたことがなんとなくうれしい((大荷物を持っていない)軽装だったからでは、と妻の指摘あり。確かに)。
Tate Britainへ。
やはりBritainというだけあってイギリスの絵画中心なんですね。
展示はイギリスの植民地主義や人種差別にも配慮された解説内容となっており、その辺はちゃんとしている。
ジョン・エヴァレット・ミレー《オフィーリア》1851-2年
www.tate.org.uk
を筆頭に、やはりラファエル前派が気になる。
Frederic George Stephens, Mother and Child c.1854
www.tate.org.uk
や
Sir John Everett Millais, Bt, Christ in the House of His Parents (‘The Carpenter’s Shop’), 1849–50
www.tate.org.uk
などの聖書の題材を現代的に描いた作品とか。
Anna Lea Merritt, Love Locked Out, 1890
www.tate.org.uk
は哀しいテーマだけど美しい作品。
部屋番号16-29の現代のModern and Contemporary British Art、31-19のターナーの部屋は今日はスキップしてまた今度。
しかし無料なので気軽に何度も来られるのは本当によい。
歩いてウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院、バッキンガム宮殿を見ながら電車で大学近辺まで。
駅で若い男性から、「そのアプリはGoodnote6?」「いや、5だと思う。でも使いやすいからアップデートする必要を感じなくて…」「僕もそう思うよ」と少し雑談できてうれしい。
ダイヤ乱れで電車は満員電車。しかし観光客が多いからか、車両の中ほどに移動していないケースが散見されもどかしい。
自分は体が欧米の方に比べると小さいので、最後詰め込む際には少し有利か。
満員電車が駅に停車した際紳士から「Step out and step in later」と言われ、今そうしようと思っていたのでむっとするが、これを教えてくれるというのがコミュニケーションとれていてありがたいと思う。
東京だったら無言で舌打ち(ひどい場合は肘打ち)されるところ。
カフェでゆっくりしたりしたあと帰宅。
夜はM&SのIndian Dine in(メイン2つ、サイド2つがセットになって2人前で£15)を買って帰宅。めちゃくちゃおいしい。